当院の治療コンセプト

当院は地域の皆様の「みみ・はな・のどのホームドクター」を目指しております。

 

「みみ・はな・のど」に関することでしたら、ささいな症状でもお困りなことやご心配なことがございましたら、丁寧に診察致しますのでお気軽にご来院ください。

耳掃除だけでもお気軽にご受診ください!

 

また、当院では患者さんのご要望やライフスタイルに合わせて、適切な通院頻度や治療のご提案に努めております。

「安全」「安心感」を第一に、やさしい診療を心がけています。

診察風景

赤ちゃんや小さいお子さまの診察も、丁寧におこないます。

診察風景

内視鏡を用いて、はなからのどまで、くわしく診て、診察いたします。

診察風景

みみの細かな診察は、ゆったりと横になっていただき、顕微鏡を用いて、丁寧に診察、処置をいたします。



◆主な症状◆


みみ についてのお悩み
こどもがよくみみをさわる、みみをさわって泣く、みみがいたい、みみあかが気になる、みみ鳴りがする、みみだれがでる、みみから血がでている、みみがはれている、みみがかゆい、聞こえづらい感じがする、難聴でないか心配している、補聴器が必要か悩んでいる、など

 

はな についてのお悩み

はなみずが止まらない、はながつまる、はながいたい、はなにできものがある、くしゃみが止まらない、はながかゆい、はなかぜな感じがする、はなぢが出る、はながくさい、花粉症が楽にならない、など

 

のど についてのお悩み
のどがいがいがする、のどがつまるような感じがする、のどがいたい、舌がいたい、食事でむせる、せきが出る、息苦しい、声がかすれる、口の中がかわく、口の中にできものがある、耳の下がはれている、だ液に血が混じる、など

 

その他
 めまいがする、フラフラする、いびきがうるさい、かぜを引いたみたい、顔の表情がうまく作れない、顔がはれている、よく熱を出す、ことばの遅れ、など

 

◆初回診療時に必要なもの◆

必ずお持ちいただくもの
 健康保険証 有効期限内の実物をご持参ください。(コピー不可)

 

お持ちの方
  • 各種医療証 後期高齢者医療受給者証、乳幼児医療費受給者証、公費受給者証等をお持ちの方はご持参ください。
  • お薬手帳など 副作用が出た薬・以前使用した薬・内服中の薬などの内容がわかるものをお持ちの方はご持参ください。
  • 紹介状 他の医療機関などで発行された紹介状をお持ちの方は、健康保険証と共に受付窓口へご提出ください。

 

◆当院で実施している検査◆

・アレルギー検査(少量の血液で20分で結果の出る簡易検査も実施しています)

 ※小児の方は簡易検査のみ実施しています(血液型は同時に検査できません)

・標準純音聴力検査(一般的な聴力検査)

・ティンパノメトリー(鼓膜の動きをみる検査)

・内視鏡検査(はな、のどの観察)

・インフルエンザ抗原定性検査

・新型コロナウイルス抗原定性検査(PCR検査は、実施しておりません

・血液検査(血液型は検査しておりません)

・急性扁桃炎の溶連菌検査

・鼻汁や耳漏の細菌培養検査

 

<当院で行っていない処置・治療>

・鼻出血の電気焼灼による止血処置

・耳介血腫の血液を抜くなどの処置

・点滴(現在、発熱の方の対応場所確保のため、点滴は行っておりません。点滴が必要なほど重症な方は、総合病院へご紹介致しますのでご了承下さい。)

・新規で開始する方のスギ花粉症の舌下免疫療法(製剤の製造元での限定出荷のため中止中です。ダニは製剤があるため、再開しています。)

 

◆クリニック作成証明書・診断書等の文書料◆

・診察が必要な場合がありますので、郵送での受付はしておりません

・一部の文書を除いては医療保険は適応されませんので、患者さんの実費負担となります。

・以下に記載のない文書については、様式や内容により判断させて頂きます。

① 一般診断書:3300円

② 保険会社提出用診断書:5500円 

③ 保険会社提出用診療報酬明細書:1100円

④ 学校伝染病治癒証明書:550円

⑤ 傷病手当金意見書:100点保険適応(3割負担:300円)

◆以下の症状については他診療科の受診をお勧め致します◆

呼吸がゼーゼーする
耳鼻咽喉科では、はな、のどより奥にある、気管や肺の病気は診察が困難となります。そのため、喘息や肺炎の疑いのある場合には、呼吸器内科、または内科の受診をおすすめいたします。

 

 じんましんなどの湿疹
当院で処方した薬などを飲んだ後に、じんましんなどの湿疹が出た場合には、すぐに当院を受診してください。その後、必要に応じて、皮膚科、内科へご紹介いたします。耳鼻咽喉科ではアレルギー科を標榜しているクリニックもありますが、当院ではアレルギー性鼻炎以外のアレルギー疾患は専門的に診察しておりません。当院の処方した薬などとは関係なく、じんましんなどの湿疹がでた場合には、皮膚科または内科の受診をおすすめいたします。

 

  その他

診察をしてみなければ当院での診療が可能か判断できないことも多いですので、その場合は受診をお願い致します。

必要に応じて、総合病院へのご紹介や、他科へのご受診をお勧めしたりご紹介をさせて頂きます。

 

連携病院
東京女子医科大学八千代医療センター